Cafe Hoppers

The Brick Startup Space

ステープ

08:00 - 21:00

集中しやすい静かカフェ起業家向き
The Brick Startup Space 1
The Brick Startup Space 2
The Brick Startup Space 3
The Brick Startup Space 4
The Brick Startup Space 5

チェンマイのニマンヘミンのにぎやかな通りからほんの少し外れた静かな路地に入ると、仕事にしっかり集中できる The Brick Startup Space に出会えます。名前からも分かるように、ここはチェンマイ大学と連携したスタートアップのインキュベーション拠点でもあります。そのため、軽くコーヒーを飲みに立ち寄るカフェというよりは、各自が画面に向かい、必死にコードを書いたり資料を作成したりしている人たちの真剣な空気が、入口からもう伝わってきます。観光地の浮ついた雰囲気から少し離れて、きちんと腰を据えてたまった仕事を片付けたい時、まず思い浮かぶ場所でもあります。 ここで最も満足できるのは、やはり作業環境の土台がしっかりしていることです。長時間座っていても腰が楽な人間工学に基づいた椅子と、十分な広さのデスクが用意されていて、複数の機材を広げて作業してもまったく窮屈さがありません。コンセントも各席にゆとりを持って配置されているので、バッテリー残量を気にせずにいられます。特に、大きなファイルを送ったりビデオ会議をしたりする時に実感する Wi-Fi の速さは、チェンマイでも屈指のレベルです。ネットの不具合で作業の流れが途切れるストレスなく、画面の中の仕事に深く入り込めることが、この空間の最大の強みです。 室内の雰囲気は全体的にとても静かで落ち着いています。オープンスペースではありますが、人の動きは控えめで、集中を乱すような大きな会話はほとんど聞こえないため、深い集中が必要な日にぴったりです。ただし、スタートアップのインキュベーターという性質上、会議室や休憩スペースの周辺で入居メンバー同士の打ち合わせが行われる時には、少しだけ活気を感じることもあります。耳障りな騒音ではありませんが、完全に図書館のような静寂を求めるなら、時間帯によって少し印象が変わるかもしれません。作業の合間に少し気分転換したい時は、館内の無料の水や簡単なスナックバーが便利ですし、建物前の芝生のあるテラスに出て日差しを浴びるのも気持ちがいいです。すぐ隣にコーヒーを出す店もあるので、カフェイン補給もとても簡単です。 料金は、1日 250 バーツほどのデイパスから、短時間滞在向けの時間制料金、さらに週単位・月単位のパスまで細かく分かれていて、予定に合わせて柔軟に選べます。価格に対して受けられる設備の質を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いです。ただし、気になる点もはっきりあります。24時間営業のコワーキングスペースとは違い、夜 9 時ごろには閉まるため、深夜まで作業したい人には少し物足りないかもしれません。また、常駐するスタートアップメンバーが固定席をかなり使っているので、人が多い時期やピークタイムには、自由に座れるホットデスクがやや少なく感じることもあります。 結論として、The Brick Startup Space は、写真映えするかわいい内装やトレンディな雰囲気よりも、今日どうしても終わらせなければならない大事な仕事がある人に向いた実戦的な作業場所です。途切れないインターネット、腰をしっかり支えてくれる椅子、そして黙々と自分の仕事に集中している周囲の人たちから受けるよい刺激が欲しいなら、一度ノートパソコンを開きに立ち寄る価値があります。