Cafe Hoppers

Samorn Cafe

ワットケット

08:00 - 17:30

抹茶, スタイリッシュ, ひとりでも過ごしやすい, ローカル
Samorn Cafe photo
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チェンマイの繁華街から少し離れたワットケット地区、トゥンホテル通りにあるこのカフェは、早い時間に落ち着いて一日を始めたいときによく合う場所です。古い建物をバウハウスとミッドセンチュリーモダンの感覚で改装した外観は、入る前から目を楽しませてくれます。ただ、専用駐車場がないため、車やスクーターは通り沿いに様子を見ながら停める必要がある点だけは少し惜しく感じます。扉を開けると、豊かな自然光と温かいトーンのインテリアがまず迎えてくれて、大げさなコワーキングスペースではなく、近所の静かな隠れ家にノートパソコンを持ってきたような気分になります。 この空間の席は見た目には魅力的ですが、すべてが作業向きというわけではありません。オレンジ色のラウンジチェアやバーテーブルなど、目を引く席がいろいろあり、少し休んだり写真を撮ったりするには十分魅力的です。ただしラウンジチェアはテーブルの高さと合わず、長くタイピングするには向きません。全体的にテーブルも小さめなので、マウスと手帳を一緒に広げるとすぐ窮屈になります。ノートパソコン作業をするなら、壁際や窓際など、比較的姿勢を整えやすい席を選ぶほうがよさそうです。 インターネットは、ウェブ閲覧、文書作業、ビデオ会議を無理なくこなせるくらい安定しています。一方で、電源は十分とは言いにくいです。改装された建物という性質上、すべての席からコンセントに届く構造ではないため、バッテリーをしっかり充電して行くか、運よく壁側の電源席を取れたほうが安心です。 その代わり、店内は光がよく入り、画面を見ていても圧迫感が少なめです。エアコンも暑さを避けるにはちょうどよく保たれています。コーヒーやなめらかな抹茶ドリンクの質も、作業の合間の気分転換として十分満足できました。電源さえ確保できれば、短いビデオミーティングや資料整理くらいならかなり安定してこなせる環境です。 集中環境については、この店ならではのかわいい変数も計算に入れる必要があります。穏やかな音楽と大きすぎない会話音は適度なホワイトノイズになりますが、ペット同伴可能な空間で、店内には看板犬のダックスフンドたちが行き来しています。犬たちが近づいてきたり、客が一緒に写真を撮ったりする場面はたしかに楽しく癒やされますが、高い集中力が必要な瞬間には視線を奪われる要素にもなります。空間自体がきれいなので客の移動も多く、完全に邪魔されない環境を期待するのは難しいです。深く没入したいなら、イヤホンやノイズキャンセリングヘッドホンを持っていくほうが安心です。 重いプロジェクトを一日中抱える日よりも、メールを整理したり企画のアイデアを軽く広げたりする日に向いています。空間はこぢんまりしているので、一つの席を長く占めると少し滞在の圧を感じることもあり、2〜3時間ほど密度高く過ごすくらいがちょうどよさそうです。朝8時から開く強みを生かして、空いている朝に訪れれば、温かい雰囲気とかわいい生き物たちの存在感の中で気持ちよく仕事を始められます。作業効率だけでなく、一日のコンディションをやわらかく整える体験も大切にする人に合う場所です。